若い頃はよく峠にでかけたものです
昔からバイクが好きで、若い頃はよく峠にでかけたものです。荒っぽく聞こえるかもしれませんが、当時は特に珍しいことではありませんでした。もちろん普通のツーリングもしましたし、バイクを相棒として楽しんでいたものです。しかし就職してからは仕事に追われ乗る機会も減っていくことに……。

オーナー:ともあき
運送会社に勤務する52歳(男性)。学生時代はレーサーレプリカ全盛期、週末は峠道など走り屋と呼ばれるライダーがたくさんいた時代でした。

愛車はFZR400 ゴロワーズブルー!
今回査定に出した所有バイクはFZR400のゴロワーズブルー、初期型(86年式)です。大学生のときに購入したものですから34年前のバイクになります。当時流行っていたレーサーレプリカというジャンルのバイクでその動力性能は話題になったものです。
改造も流行っていましたが、私は学生でお金がなかったものですから、改造などは一切しておらず、完全ノーマルの状態でした。それでも基本性能が優れていましたから自分には十分すぎるほどの高性能バイクでした。
買取業者さんを選ぶのは相当悩みました
さて、まずはネット上の無料査定を検索してみました。車種、年式、走行距離を打ち込むと買取り価格の目安が出てくるではありませんか。我が愛車のFZR400は12万円だそうです。しかしそれは最高額であって当然買いたたかれるんだろうなと思っていました。
不動車となって3年、ゴム類などの消耗部品はタイヤも含めて要交換状態、バッテリーは上がっているのでエンジンもかかりません。いいとこ半額の6万くらいが妥当かと、勝手に思っていました。
迷っているときに思いついたのが、このバイクの購入元のショップ。そういえばそこも全国展開しているチェーン店で出張買取りもしていたはずです。実際に買ったのは30年以上前の他県のショップですが、気分的に楽なので、とりあえず自分の近くの系列店に連絡してみました。
ドキドキしながら電話したのですが、とても雰囲気よく丁寧な受け答えをしていただき、また「愛車の状態チェックとして査定してみて、売却は後日考えていただければいいですよ」と言っていただいたので、そのまま査定してもらうことにしました。
その場では査定できないと言われ……
さて翌日、約束の時間にきていただいたのですが一度ショップに持ち帰りたいとのこと。その場で査定するのかと思っていた私は、そのことを聞いてみると、それは無理ですとの一言。
ショップにて特殊な機械によってバイクの状態を計測するのだそうです。主なチェックは4つ、フレーム、アライメントの歪み、エンジン出力、ブレーキ性能。これらは機械で測定しないと見ただけでは絶対にわからないとのこと。
「しっかり状態をみさせていただかないと、責任ある販売も買取りもできません。バイクの状態は見た目だけではわからず、フレーム、アライメントが歪んでいれば真っすぐ走らない危険なバイクということになります。見た目だけ奇麗でもそんなバイクを高くは買い取れませんし、逆に古くてもそれらがしっかりしていれば、年式相応の錆や劣化はマイナス査定にはなりません」と説明され納得。査定自体は30分もあれば終わるとのことでした。
予想外の査定結果!
業者さんからの質問は保管状態と転倒歴だけでした。来ていただいてからショップ持ち込み、査定まで約2時間程度で終了。査定額の結果ですが意外にも95000円という高価格でした。
ネットの査定額の半額くらいかと思っていましたのでびっくりです。ショップの方が言うには、確かにネットの無料査定で高額提示をして、その場でマイナスポイントを指摘し安く買う業者もいるかもしれませんが、ちゃんと査定すればそんなことにはならないそうです。錆やゴム類の劣化は当たり前なのでマイナスポイントにはならないし、ちゃんと走れる状態にするのに経費がどれくらいかかるのかが重要なポイントとのこと。エンジン出力はさすがに落ちていましたが、それも経年劣化ならマイナスには査定しないのだそうです。
バイク買取価格
- バイク本体の買取価格(ノーマルパーツ込)
- 95,000円
- カスタムパーツと工具・ヘルメットの買取価格
- 0円
- 合計
- 95,000円
プラス査定された
ポイント
-
保存状態

倉庫保管し、月1回エンジンをかけていたため、34年前のバイクにしては保存状態は良好。
マイナス査定された
ポイント
-
-
特になし
この業者さんに頼んでよかった
査定が終わり、売却を迫られるのかと思いきや「どうされるかはゆっくり考えてください、思い入れのあるバイクでしょうから」と言っていただきました。この業者さんに査定してもらって本当に良かったと思います。思い入れのある愛車を売却するなら、バイクのことをちゃんと見てくれるショップにお願いしたいですからね。
